ふるさと北方について学ぶ「北方科」
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北方町ではふるさとについて学ぶことを通して、教科の学びを深める「北方科」が来年度から始まるにあたり、令和4年7月に北方小学校の2年生を対象に「ホタルがとびかう北方町」の授業が先行授業として行われた。
岐阜農林高等学校の生徒が作った資料をもとに、タブレットで学習アプリなどを使って北方町の自然やホタルが住みやすい環境、この4年で259匹から8匹まで減っている現状などを学んだ。ゲストに招いた北方町に流れる糸貫川で飛び交うホタルを守っている「ゆうすいの会」のメンバーの林明夫さん、広瀬志朗さん、大野昭彦さん、坂下文雄さんから、ホタルを守るために行っている活動や昔のホタルの様子を聞き、北方町について理解を深めた。
6月にも北方町の小学2年生を対象に「北方町のひょうしきやかんばん」の授業が行われました。
9月からも来年度に向けて、北方科の授業が予定されています。