みずほ子ども食堂支援ネットワーク協議会

令和3年12月23日(木)に瑞穂市総合センターにて第1回みずほ子ども食堂支援ネットワーク協議会が行われた。社会福祉協議会が主体となり子ども食堂協議会が開催されるのは岐阜県初の取り組みになり、当日は会場の他にオンラインでも参加可能な形式で、新たに活動を考えている市外の法人・団体など60名を超える関係者が参加。県内における子ども食堂・居場所づくりの現状や実践報告が行われた。
主に瑞穂市を拠点として、子ども食堂・居場所づくり活動を行う法人がお互いの実践を共有し、ネットワークを通じた協働の地域づくりを実践することを目的に、様々な生きづらさを抱えて地域で孤立を深める住民に「食」「場」の提供を起点とした地域のワンストップを目指していく予定。運営を担当する福祉総合相談センター長の河村岳昌氏は「活動に賛同する個人・団体の協力の輪を広げながら、自治体を越えた広域的な連携ネットワークにつなげていきたい」と語った。