虹の学校　お話しパートナー募集

公開日：2024/06/08

児童養護施設兼学校である「虹の学校」の生徒の為に、オンラインで日本語と英語を教えるボランティアをしている瑞穂市にお住いの森下さんにお話を伺いました。

タイの山岳民族の子ども達のお話パートナーになりませんか？

週一回30分程度、我が家のパソコンはタイとミャンマーの国境の山岳民族の村に繋がります。

これは赤いコップ、こっちは青いコップ、大きいコップと言葉を入れ替えたり、写真や実物を見せたり、時にはクイズをしたり歌を取り入れる事もあります。

言葉が通じない私と子ども達、どうやったらやり取りできるか考えるのは工夫が必要ですが、考える楽しみ、伝わった時の喜びは格別です。やり取りから彼らの生活や文化を垣間見て驚いたり笑ったり、ここの子ども達は、素直で笑顔が輝いていて、背負っている物は色々ありますが、みんな先生方やボランティアさんの愛情をいっぱい受けて育っています。そして子ども達にとってスキルを身につけることは「将来の生活や職業の選択に役立つ」と思うと彼らの将来を応援せずにはいられません。現在、高校生ボランティアさんも活躍中、また日本語、英語どちらのパートナーさんも募集中です。

虹の学校には、里親やワンポイントサポーター制度で子ども達と交流したり、支援をする制度があります。興味がある方はフェイスブックで「タイ　虹の学校」を検索して彼らの生活を覗いてみてくださいね！

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