西郷 板屋川桜まつり開催

公開日：2023/04/22

３月２６日（日）から４月２日（日）にかけて、板屋川西郷地区で「第１回 西郷 板屋川桜まつり」が開催されました。夜間のライトアップや花火の打ち上げに加え、水上通路や恒例のこいのぼりの遊泳も見物客を楽しませました。
水と親しむ西郷まちづくり推進協議会が主催し、地域のボランティアや各団体が協力して実現しました。コロナ禍で様々な行事が中止になってきましたが、西郷の桜の見ごろに合わせて地域を盛り上げたいという思いから開催に踏み切りました。
八王子橋と石高橋の中間あたりには水上通路が設置され、輝く水面と勇壮に泳ぐこいのぼり、満開の桜の競演を通路から見上げて楽しむことができました。また夜には、両岸約９０本の桜を白色LEDで美しく彩り、消灯前には毎晩花火を打ち上げて来場者を驚かせました。
会場の桜は会期中に満開の見ごろを迎え、最終日の２日（日）の音楽イベントや地域の出店に、桜吹雪が彩りを添え盛り上げました。
本巣市から家族で訪れた６歳の女の子は、ランドセル姿の記念写真を撮り、「桜が手に届きそうでとてもきれいです。川の上の通路から見た桜がきれいでした。」と笑顔で話しました。
主催した会の会長 長屋実さん（６８）は、「初めての試みでしたが、地域で協力して開催できて良かったです。」と話しました。