イベントに向けて五平餅作り

公開日：2022/06/11

岐阜市石谷のＪＡぎふ構造改善センター（アグリパーク鈴ケ坂）で４月25日、ＪＡぎふ常磐支店農協女性部（河田彰子部長）が五平餅作りに取り組んだ。

翌日のＪＡ常磐支店の催しで販売する五平餅。20人以上の部員が集まり、500本もの五平餅の下ごしらえを行った。餅用のコメには地域産のハツシモ30㎏を用意。タレの材料には金ゴマ、エゴマ、クルミ、ピーナツをふんだんに使い、しょうゆ、みりん、砂糖で練り上げる。催しではその場で焼いてタレをたっぷり付け、１本150円で販売。「儲けは全くありませんね」と河田部長が笑う。同支店での催事に合わせた五平餅作りと販売は10年以上続いており、「地域の皆さんが楽しみにしてくださって、毎回完売で、うれしい限りです」と前部長の鷲見縁(ゆかり)さん。

イベント当日の五平餅の売れ行きは良く、美味しいと好評でした。