蘇原第二小にミニアクア・トト　７月中旬まで展示

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蘇原第二小学校＝蘇原沢上町＝に、ミニ水族館アクア・トトが誕生した。

六軒シニアクラブの有志が、オイカワ、フナ、ヨシノボリ、スッポン、ザリガニ、モクズガニ、ドジョウなど、１２種類以上の生物を入れた水槽３つを展示した。

いずれも同校から４㌔ほど離れた境川にすむ生き物だ。休み時間になると子どもたちが水槽を囲んで興味津々に観察し、自発的に世話をする児童も。

この日は６年生４人がシニアクラブのメンバーに「魚たちを展示してくれてありがとう」と、感謝の言葉を伝えた＝写真。水温が上がる７月中旬くらいまで展示するという。

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地元の川に、たくさんの種類の生き物がすんでいることに驚きました。子どもたちが「釣りにいくよ」「魚の名前覚えたよ」と話すと、「シラハエは天ぷらにするとおいしいんだよ」「オイカワはメスを誘うために色が変わるんだよ」等、優しく教えるシニアたち。ほほ笑ましい交流が生まれています。

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