傾聴ボランティア養成講座で理解深める

公開日：2025/02/07

傾聴ボランティア養成講座が総合福祉会館(那加桜町)であり、４回目のこの日は１５人が参加した。各務原市社会福祉協議会が無料で開いた。

認知症の理解を助ける映像を視聴し、加齢による物忘れと認知症による記憶障害の違い、支援や対応を学んだ＝写真。

その後、参加者が輪になり「傾聴の大切さが分かった」「相手を傷つけないよう、傾聴も井戸端会議のように軽い気持ちでは参加できないと思った」などと感想を話し合った。これまで話し手、聞き手、観察者役の３人グループでロールプレイを通して傾聴を学ぶなどし、理解を深めてきたという。最後に傾聴ボランティア参加についての説明もあった。