各務原出身のプロレスラー ストーカー市川改め このまま市川さん 4年ぶりに岐阜で試合

公開日：2023/09/09

４年ぶりに岐阜で試合があった各務原出身のプロレスラー、このまま市川さん＝写真。

「試合に負けて、マスクを剥ぎ取られてしまって。心機一転名前も新しくストーカー市川改め、このまま市川で活動しています」

幼少期はプロレスごっこに夢中、那加中では陸上部で、高跳び用マットでブレーンバスターで遊んで先生に叱られたとか。

各務原高校ではレスリング部、近畿大学卒業後は、神戸を拠点とするプロレス団体「ドラゴンゲート」に所属し、メキシコでデビュー、アメリカでもリングに上がった。

「２５年間、ブラックデビルの格好です。明石家さんまさんと直接面識はないのですが、マネジャーさんを通じて、どんどんやってくれ、という言葉をもらいました」

これまで対戦した相手は長州力さん、天龍源一郎さん、藤原組長など、そうそうたる顔ぶれだ。

「小さい頃からレスラーになるのが夢でした。リングに上がってワーッと歓声が上がり、お客さんが喜んでくれる姿を見たらやめられなくなりました。地元の友達の応援が力になっています。プロレスラーになりたいという無謀ともいえる夢を応援してくれて、受け入れてくれた両親にありがとうございますという気持ちです。好きな事をして、元気に長生きしてほしい」

来年２月２３日(祝)には、デビュー２５周年記念の岐阜大会(じゅうろくプラザ)も予定されている