光る風鈴プロジェクト 中山道鵜沼宿で開催中！！

公開日：2021/08/16

古い街並みを残す中山道鵜沼宿脇本陣で「鵜沼 光る風鈴プロジェクト」が開かれている。１８日(水)までの予定、延長の可能性あり。

風情ある建物の中に、ペットボトルの廃材を利用した手作りの風鈴が飾られており、風が吹くと、赤、白、緑、青色に光る。中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会と、同まちづくりの会、国際協会の外国人らが制作した４５個を展示中だ。

風鈴に付けた短冊には、「猛暑、コロナに負けるな」「旅行に行けますように」「ダイエット成功」など、それぞれの願いが書かれている。

コロナ禍で人と集うことが難しくなっている中、手作りの風鈴を各地で作って飾ることでつながりを感じ合いたいと、リョクエンナーレ実行委員会と中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会が実施した。

他にも緑苑小の児童や社会福祉協議会などの団体、住民たちが風鈴を手作りし、市内２カ所に飾り光をともした。