人生の機微を句にのせて
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公開日：2024/10/09
足元を照らす行灯に狂俳
芥見公民館で活動する狂俳サークル「藍水社」のメンバーが、８月14日に芥見にある眞聖寺で行われた施餓鬼法要に狂俳作品を提供しました。参道で足元を照らす行灯にお盆にちなんだ狂俳作品と挿絵がプリントされ、寺を訪れる人を楽しませました。
藍水社からの狂俳作品の提供は十年ほど前から途絶えていたところ、藍水社のメンバーで今年から同寺の役員になった亀山秀敏さんが寺とサークルへ働きかけて作品提供が復活しました。亀山さんは「芥見では３軒に１軒は狂俳をやっていたと言われていた。そういった歴史を伝えていければ」と話していました。
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