岐阜北地区交安協の長良西支部が６０周年記念式典！！

公開日：2024/06/23

岐阜市の岐阜北地区交通安全協会長良西支部が創立６０周年を迎え、５月２５日に長良川国際会議場で記念式典を開き、役員ら約９０人が出席。交通安全に努める決意を新たにしました。

長良西支部は昭和３６年に運転免許を持っている人たちで「長良西運転者協会」として発足。昭和４０年に岐阜県内で国体が開催され、当時の長良西広報連合会や長良西運転者協会の会員らの多くが協力しました。４２年には広報連合会が中心となり、校区住民全員が協力委員として参加する組織となりました。現在は交通指導員、女性、交通女性、高齢者の４部会から構成され、街頭での登下校時の児童の見守りや交通安全週間期間中の街頭指導、交通標識の点検などの活動をしています。

式では、毛利弘司会長が「地域一帯となって交通事故の撲滅に協力をお願いします」と、参加者らに呼びかけました。柴橋正直市長は「通学路の安全対策が大切。この場所が危ないという所を地図上に反映して話し合っていただきたい」とあいさつ。岐阜北署の内山茂義署長から感謝状が毛利会長に贈られました。最後に、女性会員が柴橋市長に向かって「創立６０周年を契機に新たに交通事故の絶滅に努めることを誓います」と６項目の誓いを述べました。また、創立６０周年記念誌「未来を切り開く」が参加者に配られました。