青空の下 汗流す!! 岐阜・三輪南で運動会
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公開日:2023/11/24
岐阜市の三輪南地区の市民運動会が10月22日、三輪南小学校のグラウンドで行われました。当初は15日の予定でしたが、天候不順で延期されての実施で、地域の人たちが久しぶりの青空の下で競い合いました。
コロナ禍の昨年、3年ぶりに午前、午後の2部という以前のプログラムを縮小して行われ、今回も縮小プログラムでの実施となりました。種目は玉入れやリレー、綱引きなど個人、団体戦の全12種目で、この日のために新たに考案された2種目が加わりました。各地区の自治会ごとにチーム参加し順位は付けず、全員に参加賞が贈られました。
幼児から高齢者まで選手制限なしの「玉入れ」からスタート。複数地区が合同で2チームに分かれて対戦。柔らかい色鮮やかなプラスチックボールが籠を目がけて飛び交いました。続く「おやつですよ」は、ゴールにあるお菓子を目がけて幼児と園児らが走りました。よちよち歩きの幼児は父母らが付き添いながら走りました。
団体戦の小学生が4人一組で参加し長いポールを持って三角コーンを回って帰ってくるリレー「まわれ竹トンボ」。カーブの回り方にコツがあるようで、スピードを落とさず上手く回れた方が勝ちのようでした。太い紙管を2人でカーブを回って走るリレー「紙管ころがし」は中学生以上の一般男女が参加。力余って真っ直ぐ転がらないチームが続出し、勝敗の行方が分からないため、応援にも熱が入りました。
低学年の小学生男女による「源平綱取り合戦」は、長短のたくさんの綱を引き合いました。女子だけのチームが負けそうだと、男子が応援に入るなど協力して綱を力一杯引き合いました。
新種目の「宅配リレー」は、6人の選手が参加して空の段ボール箱を1つずつ積み上げて渡すリレー競技。最終ランナーは6個の箱を持ってゴールしなくてはなりません。参加者は全員初めての競技。慣れない種目のため、途中で「積み荷」落とす選手も多く、箱の重ね方を工夫したチームが勝ったようです。
コロナ禍の生活が続く中、日ごろの運動不足解消とばかりにいずれの種目も参加者らは楽しそうに走り回っていました。
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