初笑いは落語で!! 小学生も登壇し岐阜で顕彰落語会 小学生の「落語家」6人も活躍
NEWS
公開日:2023/03/01
「落語の祖」といわれる江戸初期の高僧・安楽庵策伝上人を顕彰する落語会が命日に当たる1月8日、同市三輪宮西の淨音寺で開かれ、地元の三輪北小学校の落語クラブのメンバーと岐阜県美濃市出身の入船亭扇治さんがそれぞれ出演しました。
この日が日曜日だったことから、三輪北小学校の落語クラブの部員のうち4年から6年生の男女6人が登壇し、小話を中心に披露。6年生の佐和山佐吉さんは策伝作「醒睡笑(せいすいしょう)」の中から「平林」を演じました。「平林」は字が読めない商家の小僧が平林さん宅に手紙を届ける話で、佐吉さんの軽妙な口調に会場の落語ファンも大笑いしていました。
続いて、入船亭扇治さんが「つる」「引っ越しの夢」「いただき猫」の3題を披露。「いただき猫」は、講談・浪曲の「左甚五郎伝・猫餅」を落語にした作品。今年の初笑いは小さな「落語家」の出演で、コロナ禍の鬱陶しさをを吹き飛ばすように、会場を笑いで包み込みました。
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月