岐阜市北東部・紅葉情報第２弾　見ごろ近し！！

公開日：2022/11/17

今週に入り、寒くなってきました。モミジもかなり色付いてきました。
今回は、前回（１１月１１日）は紹介できなかった岐阜市三輪地区の真長寺（三輪釈迦）と大智寺を紹介します。いずれも東海環状自動車道・岐阜三輪ＩＣ近くの紅葉の名所です。

▶真長寺（岐阜市三輪）
色付き始め（１１月１６日）

山門から石庭に向かう通路のモミジが色付き始めました。緑、黄、橙、赤色と色鮮やかになってきました。石庭に入る手前の苔庭の苔の緑が目にしみるようです。
石庭の白壁付近のモミジはまだわずかしか色付いていません。この時期は、苔を見るのも良いかもしれません。

▶「もみじまつり」
１１月２３日（休）～３０日（水）

真長寺では、１１月２３日（休）～３０日（水）まで、「もみじまつり」が開かれ、国重文「釈迦如来坐像」の特別拝観できます。期間中の２３日（休）と２４日（木）の両日には、寺所蔵の「釈迦涅槃図」などなど多数の文化財が公開されます。

▶大智寺（岐阜市山県北野）
色付き始め（１１月１６日）

参道のドウダンツツジが赤く色付いて、青空に映えています。また、参道からは色付き始めたモミジが池に映り始めました。青葉の時はあまり目立ちませんが、色付いてくると池に映り始めます。

色付き始めたのは、山門脇と大ヒノキ左手の日当たりの良い苔庭のモミジです。
また、瓦土塀の上にかかる樹木も色付き始めました。