熱気球に乗ってフワフワ！！　岐阜・長良西小で体験イベント

公開日：2022/09/29

大きな風船に乗って見よう！と、岐阜市の長良西小学校グラウンドで９月１１日夕、夏イベント「熱気球に乗ってみよう！！」が行われました。

コロナ禍で多くの夏のイベントが中止される中、子どもたちに夏の思い出を、と長良西体育振興会が高山市清見町大原の「おっぱら自然体験センター」を運営するおっぱら夢組合に依頼して企画。当初、８月２１日の予定でしたが、天候不順のため延期して実施しました。

熱気球は球皮と呼ばれる大きな風船状の袋の中の空気を熱して浮き上がる乗り物で、今回はロープで地上につないだ係留フライトを体験。５メートルほどの高さに浮上しました。

この日は午後６時からイベント開始予定で準備を進めました。気球は風船部分が最大１４メートル、人が乗るバスケットから一番上までが２０メートルほどの大きさ。準備作業を見ていたひとたちは、大きな気球が１０分もかからないうちに大きくなるのに驚いていました。

この日は少し風が吹いていたため、１時間３０分ほど遅れて始まりました。体験希望者は、事前に申し込んで抽選で選ばれた小学生の家族ら計１８組５０人でしたが、途中で、風が強くなり安定しないため、４組計１２人が体験した午後８時過ぎに中止となりました。初めて気球に乗った子どもらは「フワフワした」「気持ちよかった」などと、うれしそうでした。