表情豊かにクレイアートの十二支並ぶ
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パン粘土で作られた十二支の動物たちで四季の情景や笠松町の行事などを表現した「心なごむクレイアート」が同町歴史未来館で24日まで開かれています。並べられた約1000点は岐阜市出身で笠松町在住の岩﨑明子さんが思いを込めて作ったオリジナルの作品です。高さ数センチの作品は、型などは使わず全て手とヘラだけで、丁寧に作られています。入場無料。
作品は、岩﨑さんが10年前から作りためたものや、今回のために1年前から準備したものなど。入り口近くには干支のおひなさまがずらりと並びます。季節ごとテーマごとに並べられた作品は豊かな表情やしぐさで語りかけてくるようです。作品の動物たちを登場させて作った創作絵本も壁面を飾ります。
笠松町歴史未来館で岩﨑明子さんの作品展
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