承久の乱「木曽川・前渡の戦い」シンポジウム

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大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」のクライマックス、１２２１年の承久の乱。戦の1つとなった「木曽川・前渡の戦い」を取り上げた「わいわいフォーラム」が２月２５日に笠松中央公民館で開かれます。主催の笠松町文化協会メンバーらは来場を呼び掛けています。
後鳥羽上皇が朝廷の復権を目的に北条家と戦い敗れた承久の乱。各務原市の木曽川沿いにある前渡やその後に長良川でも戦いがありました。フォーラムでは岐阜女子大教授で岐阜学会会長の丸山幸太郎さんが岐阜での戦いについて、ドラマの登場人物と照らし合わせ解説。会場からの質問や意見などで「わいわい」と語り合うフォーラムです。

２５日に笠松中央公民館

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主催の笠松町文化協会の高橋恒美会長は「毎年恒例のフォーラム。最近は木曽川シリーズを取り上げています。木曽川での戦いが承久の乱の大勢を決めたポイントですがドラマではほとんど取り上げられず残念でした。ドラマを見た方、歴史好きな方ぜひ参加してほしい」と話しています。
参加無料。午後１時３０分開演です。会場の笠松中央公民館は名鉄笠松駅から徒歩７分。詳しくは同公民館＝℡０５８（３８８）３２３１＝へ。

２５日に笠松中央公民館

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