「つらいこと話して」まちかど保健室を開催

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　長引くコロナ禍の中、若い世代の悩みや不安を聞き、ケアにつなげたいと「まちかど保健室」が12月19日、カラフルタウン岐阜２階のキッズテラスで開かれます。
　会場には小児科医や看護師、県子ども相談センター職員らが相談員として対応。主催するこども食堂ぎふネットワーク（羽島市正木町）の宮崎孝司代表は「大学生らから昨年の大変な時期には実家に帰れず食べ物もないという話や虐待問題などの相談が寄せられた。早い段階で問題への対処をアドバイスできれば。また、相談所を開くことでＳＯＳの実態もつかみたい。つらいことを出してほしい」と話しています。