ドイツの子どもたちとオンラインで交流
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公開日:2024/09/28
“まちづくり”について意見交わす
笠松町で毎年開催される、子どものまち「ミニかさ横丁」のスタッフの子どもたちが8月8日、ドイツで開催中の「ミニミュンヘン」の子どもたちとオンラインで交流しました。子どものまちは子どもたちが“市民”となって運営する小さな町です。笠松町では2012(平成24)年から毎年、ミュンヘン市では1979年から2年に1度開かれています。千葉市の子どものまち「CBT」も参加し3カ所をオンラインでつなぎました。
ミニミュンヘンは夏休みに3週間連続で開かれていて毎日2500人の子どもたちが参加する大きなイベントです。期間中に日本の子どもたちと交流できないかと申し出があり実現。ミニミュンヘン側は“選挙”で選ばれた新しい“市長”や“大使館”のスタッフがカメラの前に、日本側は両市町とも開催に向けて企画をしている子ども会議のメンバーが参加しました。「“町”には毎日何人の子どもが来ますか?」、「どんな店がありますか?」など互いの町を紹介し合いました。
交流の途中で、ミニミュンヘン側が騒がしくなり、“大使館”の子どもが「ここは“市役所”なのですが、市役所の外で治安をよくしてほしいという“市民”のデモが起こっています」と解説。ミニかさ横丁スタッフの廣井月梛さん(笠松中2年)は「デモが起こって驚いたけど、そんな風に自分たちの声を伝えていく方法があるのだと思った」と話していました。ミニかさ横丁は10月12、13日に笠松中央交流センターで開催されます。
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