手紡ぎ草木染のうさとの服展と雑貨＆体験

公開日：2023/11/15

11月18～20日　笠松町の杉山邸

タイやラオスの農村で暮らす人たちが、自分たちの身の回りの植物で染色した糸で織った布で作られる「うさとの服」の展示販売展が１１月１８～２０日、笠松町下本町の杉山邸で開かれます。同時に手仕事で作られた雑貨の販売やクリスタルボールと雅楽の笙・龍笛の音浴ヒーリングなどの「和氣(わき)·藍(あい)·愛(あい)」も開かれます。

今回初めて、ローゼルの塩漬け、藍の葉を乾燥させ青海苔のようにした葉と鮭が入ったおむすびセットを５００円で１８日と２０日に販売します。１８日はマメ科の植物ソラの茎をかつら剥きにして素材にしたソラフラワーのリース作りなど。１９日は布ナプキンや天然石のマクラメ編みアクセサリー、アユ料理などが販売されます。２０日は土から取り出した染料を使うべんがら染め体験や、骨格診断、オーガニックアロマスプレーやクリーム作り、米粉パン、藍染製品の販売など。

主催する伴美槻さんは「テーマはSDGｓで古き良き物をつないでいく。杉山邸の雰囲気と出店者の皆さんとの愛で“和気あいあい”と皆さんがつながり、来て良かったなと思ってもらえるイベントにしたい」と話しています。体験などは予約が必要なものもあります。予約や問い合わせは伴さん＝℡０９０（１７５７）０１３４、インスタグラム＠usaato.123＝へ。