拍手やジェスチャーでボウリング楽しむ

公開日：2023/06/10

デフリンピック応援、チャリティー大会開催

２０２５年に東京で初開催されるろう者のオリンピック「デフリンピック」の啓発を目的にしたチャリティー・ボウリング大会が５月１４日にコスモボウル羽島（羽島市福寿町）でありました。参加者らは拍手やジェスチャーで喜びを表現し、競技を楽しみました。

同大会は、岐阜ライオンズクラブ協会の第３ゾーンの９クラブと岐阜聴覚障害がい者協会の共催です。同クラブの会員、ろう者、手話通訳者含む１１０人が参加。デフリンピックに出場する北村敏彦選手代表らも参加しました。

参加した岐阜聴覚障がい者協会の水野義弘会長は「コロナの自粛が明けるタイミングで、皆が集まる機会があって良かったと思っています。皆が楽しんでいる雰囲気が伝わってきてうれしいし、自分も楽しいです」と話していました。