うさとの服と藍 ナチュラルでエシカルな3日間

公開日：2023/04/08

２２～２４日に笠松町の杉山邸

タイやラオスの村の人々が手織りした天然素材の生地で作った「うさとの服展」が２２～２４日、笠松町下本町６３の杉山邸で開かれます。エシカルパーソナルスタイリストとして活動するＨｉｔｏｍｉさんも来場し、「手仕事の心のこもった服を末永く着るため」のワンポイントアドバイスがもらえます。他にもエシカルな催しが満載の３日間です。

ローゼルを身近で簡単に楽しむワークショップ（２２日）、布ナプキンの販売（２２、２３日）など。２４日は「藍・愛まるけ」と題し、体の芯から温まる「藍蒸しで温活」、藍染糸で作るパラグアイの伝統工芸品ニャンドゥティ作りワークショップ、藍染トートバック作りなども開催されます。

主催は、うさとの服展を長年開催する和風楽布(わっぷらっぷ)。同店の伴美槻さんは「薬のなかった時代に体を元気にしてくれたのが藍でした。防虫効果や抗菌作用で体を守ります。食用にもでき捨てる所なく、日本では全てを生かしてきました。そんな生活の知恵に触れていただきたい」と話します。

問い合わせは伴さん＝℡０９０（１７５７）０１３４＝へ。

【エシカル】人・社会・環境などに配慮した経済・消費活動のこと。