そのままの子どもたちを描く「ゆめパのじかん」上映会

公開日：2023/03/11

きょう岐南町・笠松町で自主上映会

神奈川県川崎市にある、子どもたちが自由に過ごす施設「川崎市子ども夢パーク（ゆめパ）」の子どもたちの様子を描いた映画「ゆめパのじかん」の上映会が、きょう３月１１日、岐南町と笠松町で開かれます。

「ゆめパ」は「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとに川崎市が設置し民間団体が運営する「子どもが安心してありのままで過ごせる場所」です。泥んこになって遊べるプレーパーク、学校に行ってない子どもたちが過ごす「フリースペースえん」、バンドの練習などができるスタジオなど。映画は「ゆめパ」の子どもたちを３年間にわたり記録したドキュメンタリーです。悩みながらも自分たちの力で歩もうとする子どもの姿、乳児～高校生やその保護者を見守るスタッフが描かれています。

上映会は子どもたちの遊びの活動をする「ぎなんプレーパーク」「かさまつ子どものまち」の共催。昼の部は午後１時半開演、うれしの東保育園（岐南町伏屋1丁目39）。夜の部は午後６時３０分開演、笠松町こども館（笠松町桜町93）。参加費は大人１０００円、小学生～１８歳５００円。大人1人につき小学生1人無料。予約制。問い合わせは昼の部はぎなんプレーパークの会の森下さん＝℡090（2943）4955、夜の部はかさまつ子どものまちの樋口さん＝℡090（6803）0628＝へ。