歌川広重の浮世絵、名工村正の刀剣を展示

公開日：2022/09/10

不二竹鼻町屋ギャラリー

　「浮世絵の旅情 刀剣の輝き―桑名市博物館所蔵品展」が１０月１６日まで不二竹鼻町屋ギャラリー（羽島市竹鼻町）で開催中です。

桑名市博物館のコレクションから、歌川広重をはじめとする浮世絵師による東海道を描いた浮世絵、室町時代から桑名で作刀していた刀工、村正の刀剣を展示。特別出品として淺野鍛冶屋（羽島市江吉良町）の鍛冶工、淺野房太郎さん作刀の太刀も展示されます。

１７日には桑名市博物館杉本竜館長による記念講演会も開かれます（要予約）。ポストカードサイズの浮世絵の重ね刷りが体験できるワークショップ、学芸員による展覧会ガイド（要予約）もあります。入場料大人３００円、中学生以下無料。イベント予約、問い合わせは同ギャラリー＝℡058（393）0951＝へ。