「寄贈記念 熊谷守一展」
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公開日:2020/08/15
熊谷守一《百日草》1961年 岐阜県美術館蔵 (写真)
現在の中津川市付知町に生まれた熊谷守一(1880-1977)は、郷土ゆかりの洋画家であると同時に、日本を代表する洋画家です。
葉書4枚ほどの小さな板の上に、身近な自然や生き物たちの姿を特徴ある赤い輪郭線と簡明な色面で表現した画家として知られています。
70歳を過ぎた頃から描かれるようになるそうした画風とあいまって、著書『へたも絵のうち』や『蒼蠅』で知られる脱俗した生き方は、今もなお多くの美術ファンを魅了し続けています。
岐阜を代表する洋画家熊谷守一の生誕140年を記念して、近年遺族や生前から関わりの深い関係者よりご寄贈いただいた作品・資料を中心に紹介します。
詳しい情報はこちらより
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