円空彫り
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岐阜円空仏を彫る会代表の大竹春夫さんに円空仏について話をお伺いしました。
円空を知っていますか?
江戸時代初期に全国を旅しながら神仏像の造像をした岐阜出身の僧侶と言われています。その円空が彫った彫刻は「円空彫り」と呼ばれ、その独特な作品の多くは木の割った後の木目を生かし、荒削りで素朴な味わいがあります。
知り合いを通じて円空彫りに精通している仏師の水野芳春氏に出会い、親しみのある微笑みと素材をそのまま生かしている円空彫りに興味を持ち、自ら作り始めました。
東日本大震災では、友人とボランティア活動に参加した際、想像をはるかに超える悲惨な状況を目の当たりにし、少しでも元気づけたいという思いから神仏像200体を彫りながらプレゼントしました。
今では地元の学校や公民館で円空についての話や作品作りを説明しています。
多くの人に岐阜が生んだ円空について知っていただけたら嬉しいです。
円空彫りの魅力
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