壬申の乱１３５０年記念祭で紙芝居と講演

公開日：2024/11/09

飛鳥時代の政変、壬申の乱から１３５０年の節目の記念祭が村國神社と隣接する村國会館(各務おがせ町)で開かれ、各務地区の神社関係者約５０人が集まった。２年前にコロナで開催できず今回満を持して開かれた。

神事の後、大海人(おおあまの)皇子(みこ)(後の天武天皇)に味方して勝利したと伝わる地元の豪族、村國男依の紙芝居を長縄秀平さん(各務東町)が臨場感たっぷりに朗読した＝写真。

その後、市教育委員会事務局文化財課の福井隆士さんが、古い文献から男依の活躍とその後を読み解いて講演した。