法林寺匠工房

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法林寺匠工房

刃物研ぎの探究者

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※お詫び 8/12に発行した紙面のgifoo！の記事に載っている携帯電話は誤りです。申し訳ありません。
正しくは0581-34-2908です

最初はどんなに良く切れるハサミや包丁も、何時かは切れ味が落ちて来るものです。多くの人は自分でどこにでもある研ぎ器を使って、ほんの少し切れるように（反対に悪く）なったを繰り返しているのではありませんか？
もしくは、月に一度地元スーパーなどの研ぎ屋さんや、刃物市などに持って行き器械等で研いでもらっているのではないでしょうか。
そのどれもが、切れ味が戻るのは最初の僅かな間だけで、すぐにガッカリするという経験をしている方が多いのではありませんか？

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そんな時は「法林寺匠工房」を頼ってみてはいかがでしょうか！
こちらのご主人は、長年に渡り航空機の部品や宇宙関連部品を造る三菱重工傘下の会社で、一般では扱わない特殊金属の加工や研磨機具（ドリルやカッター）の製造及び再研に携わってきました。
その中で得られた知識と経験を基礎として、独自に刃物研ぎの世界を突き詰めてる探究者になっておられます。
あくまでも手作業にこだわり、機械を使うのは刃こぼれや、刃のうねりが酷い場合のみ最初に整えるだけ。
あとは、
①粗仕上げ　180番〜220番の砥石使用
②中仕上げ　平均600番代の砥石使用
③本仕上げ　1000番以降の砥石使用

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これらの工程を刃物の状態や形状により何時間もかけて丁寧に仕上げていきます。
お客様の中には、形見の布切りバサミを持って来られた方もみえて、錆や形状変化が酷く、本当にまた切れるようになるのか不安だったそうです。
しかし、ご主人の丁寧な技により生まれ変わったそのハサミは本当に良く切れると喜んでおられたとの事でした。
皆様もこうして新たに生まれ変わる刃物を是非とも試して頂きたいと思います！