警察とボランティアが連携「少年の居場所づくり活動」

公開日：2023/02/14

大人と子どもでユニカール楽しむ

岐阜羽島署管内のボランティア団体が協力してスポーツ交流会や体験活動を行う「少年の居場所づくり活動」が１１月１２日、岐阜聖徳学園大学（岐阜市柳津町）でありました。カーリングを室内でできるようアレンジしたスポーツ「ユニカール」を参加者たちが和気あいあいと楽しみました。

岐阜羽島少年警察ボランティア協議会（山田優会長）が３年ぶりに岐阜羽島ＪＶＰ」(Ｊ＝ジュニア、Ｖ＝ボランティア、Ｐ＝ポリス)を開催。同大学の竹本康史教授と学生、地域の小学生から２０歳までの青少年１５人と、同署員やボランティアを含む５０人が参加しました。子どもたちからは「ユニカールはとても楽しく、大人に混じって作戦を立て自信が持てた。また機会があれば参加したい」などの感想がでていました。

同協議会では今後も年間を通じて青少年の見守り、居場所づくりやサイバーパトロール活動も行っていく計画です。