加佐美神社で5分の1サイズのミニチュア祭り模型展示中 11月下旬頃まで
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公開日:2022/10/24
人物が増えて、バージョンアップ
加佐美神社(蘇原古市場町)の社務所玄関を入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、みこしや花笠のミニチュアの祭りセットだ=写真。
氏子総代の川島髙司さん(蘇原六軒町)が実際の5分の1サイズに縮小して制作した。
以前よりバージョンアップし、法被を身に着けハチマキを締めたりりしい男衆7人と、花笠の下に留め袖を着て稚児を抱いた女性が新しく加わっている。
法被は白い布を青に染めて人形に着せた。女性の着物は、本物の留め袖をほどいて縫って仕立てたという。
地下足袋も草履も作って履かせているという手の込んだものだ。
機械設計の仕事をしていた川島さんのこだわりで、みこしはもちろん小物も図面からおこし、作り方や素材もほぼ本物と同じと言っても過言ではない。太鼓は本物の皮を使用し、酒樽も細かな手作業で組んで作っている。
再現されている祭りは、蘇原の奉納けんかみこしとして250年以上前から続く伝統行事だが、今年の秋の例大祭ではみこしが境内を練り歩く光景は見られなかった。代わりにこのミニチュア模型が参拝客を喜ばせている。
11月下旬くらいまで展示する予定という。
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