玉性院　節分つり込み祭

公開日：2022/02/16

古くは戦後間もないころから行われてきた加納の伝統行事「玉性院の節分つり込み祭」。
今年も随所に感染症対策を実施した上で、無事に開催することが出来ました。
いつもなら赤鬼に扮する厄男は神輿に担がれ、お福さんに扮する厄女は御車に乗り
担ぎ手の掛け声の中、行列とともに加納の町を往来しますが、
今年は距離も大幅に短縮し、神輿と御車は出さず、最小携行人数で厳かな雰囲気の中、とり行われました。
玉性院の節分つり込み祭といえば、日の高いうちから夜のとばりが落ちても、途切れることなく大勢の人が行き交う賑やかなものです。来年こそ皆さんが安心して、いつもの「祭り」が出来ることを切に願うばかりです。